今回は、効果的な話し方について説明します。
結論から言いますが、
今回紹介する話し方は
PREP(プレップ)法です。
簡単に言うと、モデルとなる話し方です。
この喋り方は、面接官に伝わりやすく簡単です。
社会人になってからも使えるので、
必ず自分に落とし込んでみてください。
それでは解説していきます。
PERP(プレップ)法について
PREP法は、大きく4つの流れで説明をします。
1.Point(結論)
最初に伝えたいことを簡潔に話します。
・例:「教育には個別対応が必要です。」
2.Reason(理由)
結論を主張する理由を説明します。
・例:「なぜなら、子どもたちはそれぞれ異なる学びのスタイルやペースを持っているからです。」
3.Example(具体例)
理由を更に詳しくするために具体例を挙げます。
・例:「例えばある児童は視覚的な教材を使うと理解が早まりましたが、別の児童は実際に手を動かす活動で学びが深まりました。」
4.Point(結論をまとめる)
最後にもう一度結論を簡潔に述べ、主張をまとめます。
・例:「なので、教育には個別対応が必要不可欠です。」
このように文章にすると、
言っていることが当たり前に感じますよね。
しかし、日常会話で見ていくと、
1.話したい話題を提示。(具体例)
2.感想を言う。(感想)
3.なんでそれを喋ったのか。(理由)
4.具体例の共感を求める。(結論をまとめる)
という流れで主張するところが感情的で、
1番重要な「結論」が最後だけに来て
面接とは異なっています。
そのため、面接では日常会話の話し方では
面接官に伝わりにくいんですよね😅
では、「PERP法」を習得するには
どうしたらいいのか?
それは、先ほどにも少し触れましたが、
面接で話すことを『文章化』することです。
文章にすると、結論から書けているかが
一目瞭然でわかります。
そして、結論がハッキリしているので
次の「理由」や「具体例」が
書きやすくなります。
個人差がありますが、
書くときに文章で書くより
箇条書きの方が臨機応変に
書き加えることができるので、
オススメです。
このやり方で、頭の整理をして
自分の伝えたいことを整理して見ましょう❤️🔥
コメント